[感想] 幕末尽忠報国烈士伝 -MIBURO-

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インレ『幕末尽忠報国烈士伝 MIBURO』

タイトル 幕末尽忠報国烈士伝 -MIBURO-
メーカー インレ
発売日 2017-12-22
公式ジャンル 幕末血煙活劇 / 男性向け(R-18)
原画 ぬい , ひっさつくん
シナリオ 葉山こよーて
攻略対象人数 7人 / 近藤、土方、沖田、斉藤、山南、平助、新八
プレイ時間 35時間
評価
時は動乱の幕末。
古より伝わる不思議な力……。

その不思議な力は国が安危とき、何者かに宿るという。
その力を持つ者は相手の弱点を読み取ることが出来、一陣の風のもとに相手を亡き者に出来る。
言い伝えでは敵の弱点を読み取る際、小さな光……ときには紅蓮の炎が浮かび上がるという。
総じて、その光を “玉” と呼んだ……。
黒船襲来から十年、日本は未曾有の危機に瀕していた。

政治の中心は江戸から京都に移りつつあり、その京都は天誅の名の下、無法地帯と化していた。
その無法地帯を取り締まるのが近藤勇率いる壬生の狼と呼ばれた 『壬生浪士組』(後の新撰組)。

そんな勇たちに助けられた主人公・見田健。
倒幕へと傾く時代の中、個性あふれる新撰組の面々とともに京の町を守るが……。

幕末 尽忠報国烈士伝 MIBURO

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シナリオ

プレイ時間はおよそ35時間くらい。

斉藤→沖田→近藤→土方1→山南→平助→新八→土方2 の順番でクリア。

推奨攻略順は、誠の道√では近藤、土方を最後に回したほうが◎。アナザーエピソードは好きな順に。

 

忠臣蔵に引き続き、インレの時代劇シリーズ。今回のテーマは、舞台が幕末で、登場人物が 新撰組 

忠臣蔵FDの方でも登場していた新撰組ですが、そっちでは長州側の目線で物語が進むので、自ずと悪役っぽく描写されていました。なので、あんまりいい印象がなかったわけですが――今作でその印象の払拭はばっちり。

幕末の時世とか、新撰組の予備知識は銀〇とか、高校時代に習った程度のもの(しかも忘れてる)なので、ほぼ皆無でしたが、豆知識含めてかなり詳しく描写されていたため、知識ゼロの私でも十分に理解できるほどでした。有名な池田屋事件とか、そういう経緯で起こったのか!とか勉強になりましたし╰( º∀º )╯

 

壬生浪士組が結成されてから、後に新撰組になり箱館戦争で見事散っていくまでの始まりから終わりまでの展開を描いたシナリオ、見事でした。

ただ、魅力的なキャラクターが多いからこそ、本編でヒロインたちがバタバタと死んでいくのはぶっちゃけツラい。

その度に涙流してた気がします(´;ω;`) 史実通りだから仕方ないんだけどね!

 

あと、史実をなぞっているだけのため、オリジナリティはほぼ無し。

忠臣蔵の時のようにアレンジしてくるのかな?と思いきや、最後の方でちょこっといじっただけ、って感じ。

なので、幕末の歴史に詳しい人とかは先の展開が読めてしまうかもしれません。

あと、主人公が玉の力というチート能力を保持しているのにも関わらず、力を使って活躍する場面がほとんど無いっていうのも残念。

 

私は、予備知識が皆無だったため、めちゃんこ楽しめたし、辛い場面はあれどもっとこの世界観に浸りたかった。

続編を匂わせる終わり方だったので、次作には期待してます(* ´ ꒳`)ノ

あ、あと、忠臣蔵をプレイしていると更に楽しめるかと思います。未プレイでも問題ないけど。

 

下記にてネタバレ含みつつ簡単に個別ルートの感想を書いているので、気になった方はぜひ。

 

近藤 勇
土方 歳三
沖田 総司
斉藤 一
永倉 新八
山南 敬助
藤堂 平助

 

キャラクター

キャラクターの個人的ランキングは、

土方>新八>平助>近藤>沖田=斉藤

 

やっぱりひじりんは最強。終盤までは新八がトップだったけど、クリア後はひじりん一筋。

可愛さ部門でいえば、新八が一番かも。

 

キャラクターは魅力的なヒロインが多いです。捨てキャラがいないというか。

台詞が一言二言しかないのに立ち絵があるサブキャラだっているんだぜ……こだわりっぷりがすごい。

これだけいれば一人くらいは気に入るキャラクターいそう。

 

グラフィック

 

忠臣蔵よりグラフィックが強化されています。可愛く、カッコ良く!╰( º∀º )╯

忠臣蔵FDの立ち絵をそのまま使ってるのかなーって思いきや、描き直してるみたい。

絵は万人受けはしなそうだけど、作風には合ってると思います。萌え系の画風すぎない感じが。

 

いや、ここまでのグラフィックを描いた原画家さん本当にお疲れ様です。CG枚数はめっちゃ多いってわけじゃないんだけど、立ち絵やカットインなど含めたら相当な枚数になってそう。

 

刀を使った戦闘シーンの演出面も素晴らしかったです。

 

Hシーン数は、近藤2回、土方2回、沖田2回、斉藤2回、山南2回、平助2回、新八2回。

個別ルートがあるキャラクターが各2回ずつでした。

 

芹沢さんのCG、ひじりんのCGはお気に入りが多め。目が細いヒロインが好きなのかな(´ . .̫ . `)

あとはやっぱ、イサリンがひじりんと健を抱きしめるCG。

 

音楽・ムービー


OPムービーは2種類あって、後半のムービーが流れた時は挿入するタイミングが良くて鳥肌。

キャラクター紹介っぽいムービーだけど、雰囲気は伝わってくるし、サビの盛り上がりが良い!

 

主題歌の『艶麗ブラックアウト』。ボーカルは忠臣蔵FDに続いて飛蘭さん。めっちゃカッコ良い主題歌だ~。

OP曲っぽい盛り上がりがあってお気に入り。

 

印象に残ったBGMは、『艶麗ブラックアウト(piano)』『涙の跡』『刀風』とか。

主題歌のピアノアレンジは感動シーンに流れて涙腺崩壊した。やっぱピアノ曲はズルい。

 

システム

CG鑑賞、シーン回想、音楽鑑賞、動画鑑賞あり。

 

基本的なシステムは揃ってる感じ。操作性に不具合等はありませんでした。

強いて言えば、Alt+Enterでフルスクリーン切り替えができたら良かったかな。

 

あと、会話画面で開ける、登場人物紹介、マップ、豆知識語録は便利。

 

総評

歴史の教科書(エロゲ版)として優秀すぎる出来。 年始一発目がこれで良かった!(*˙ᵕ˙*)

独自のアレンジは終盤にしかないため、忠臣蔵のようなストーリーを期待しすぎるとやや肩透かしを食らうかもしれませんが、史実をなぞっただけでもめっちゃ面白い。

幕末、新撰組が歴史が気になる方、好きな方は豆知識含めて丁寧に描写されているのでオススメ。

幕末~明治初頭にかけての新撰組の生き様、素晴らしかったです。

 

 

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